今日はキング牧師を描いている映画について。
「グローリー/明日への行進」
知ってます?
キング牧師といえば、
ガンジーの影響を受けて、非暴力を貫いた。
人種差別の問題解決に貢献。
「I have a dream.」の名演説。
ということくらいしか知らなかったこともあり、今回この映画を観てみました。
感動ポイント
素晴らしい戦略家
彼の印象は、素晴らしい戦略家ということです。
彼が出会い語り、共に戦う仲間はもちろん黒人です。
黒人仲間と共に、抗議し、デモを起こし、ドラマを巻き起こす。
ドラマを起こして狙うその先は、アメリカ大統領です。
アメリカ大統領に黒人の選挙権をYESと言わせること。
彼の日々の活動はある意味底辺にあります。
黒人は社会的に立場が弱いし、精神的にも何百年もの奴隷人生で主体性を失っている人が多いのです。
これは差別の意味ではなく、白人優越主義の社会構造が続いた産物です。
映画の中では、そんな黒人仲間と共に戦うことに困難を覚え、苦悩するキング牧師の姿も見られます。
けれど彼はやり通した。
現代を生きる私たちを振り返ってみても、社会的な強者と言える人はどれだけいるでしょうか。
正直、社会を動かしているのはほんの一部の人たち。
圧倒的大多数は、主体的に生きているようで、決められたゲームの中で踊っているだけとも言えます。
そんな社会において、自分たちの日々の活動一つひとつが意味あるものに思うのはとても難しいものです。
世の中のことを知れば知るほど虚無感に満ちてくるのは仕方ないと言えます。
けれど、キング牧師のこの姿勢はどんな底辺の弱者であっても、そこから世界を変えうるのだというメッセージです。
黒人仲間との語らい一つ。
非暴力の行進一歩一歩。
社会に何の影響力も及ぼさないように見えるそんな小さな行動一つひとつに、彼は世界トップを観ていたのです。
何をするのか、以上に何を観ているのか。
それによっては、あなたの小さく思える一挙一等足で世界が動きます。
認識が変われば世界が変わる。
偉大なる一歩を始めませんか?
「グローリー/明日への行進」おススメです!
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